いつものごとく仕事のことでむにゃむにゃ悩んでいたミチャ。ネット記事でこの本が特集されているのを見て、ミチャも「ロジカルにシンキングしてアサインできるビジネスマンになりたい!」と購入。積読として3ヶ月くらい熟成させていた一冊。

ルー語…
ざっと内容
GAFAのうちの1社に40歳で転職した筆者が、前職で上司であったNさんから学んだ「思考力×伝達力×会議力」スキルを会話形式で解説。上司と部下の会話形式で書かれているので、ロジカルシンキングの本としてだけではなく、部下や後輩を教える立場の人達にも参考になります。
感想
内容も硬すぎず重すぎずさくさくっと読めます。
話の舞台が「経営企画室」に属する上司と部下ということで、「経営企画室って会社の経営を企画する場所でしょ」ぐらいの想像力しかないミチャですが、ロジカルな考え方はあらゆる場面で活用できそうです。
余談ですが、本文に出てきた「ファシリテーション」ってなんぞやって思ったのでメモメモ。
ファシリテーション
「ファシリテーション」フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より。
ファシリテーション(英: facilitation)は、会議等の場で、発言や参加を促したり、話の流れを整理したり、参加者の認識の一致を確認したりする行為で介入し、合意形成や相互理解をサポートすることにより、組織や参加者の活性化、協働を促進させるリーダーの持つ能力のひとつ。
2021年3月14日 (日) 12:11 UTC
URL: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
ビジネス用語ってなんでこう横文字が多いのでしょうねえ。
あと、「ざっと内容」にも書いたのですが、後輩との接し方の参考にもなります。ミチャも無駄に年齢を重ねてきているので、働く上ではもう人に教えられる立場を期待されるものの、人にわかりやすく教えるというのがまたなかなか難しい…Nさんみたいな上司を目指したいものです。仕事で感情的にならないのが大人のマナー。
他に個人的に特に参考になったなと思ったのは議事録の書き方です。
ミチャ、議事録にまとめたりするのが苦手というか、会議とか打ち合わせ自体が苦手…
「議事録は自分を守るための鎧」というのすごくよくわかる…
言うことがコロコロ変わる人…いっぱい…いる…

短くてわかりやすい議事録を短時間ですぱっと書けるようになれればかっこいいのにな
作中ホワイトボードを活用して思考を整理しているのを見て、形から入るタイプのミチャはホワイトボードが気になっております。
でもきっとぜったい使わない。冷蔵庫にはって買い物メモになるのが関の山。
鎮まれ我が物欲!!!
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